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コンテンツSEOについて知る学ぶ

コンテンツSEOについて学ぶ機会がありました。
いろいろ雑多に話は進みましたが、要点はこうです。

「記事を配信し、SEO対策を行う」これ、コンテンンツSEOです。

当たり前ですが、有用な記事こそSEO効果が高いのです。
記事を読んで、理解し、理解化されてゆく。理解化が蓄積されてゆく。

その戦略とは、何かというと・・・
検索エンジンに「何のメディアなのか評価を得ること」が優先されます。
関連テーマ記事を過去のコンテンツからリライトし、キーワードの幅を徐々に広げてゆくことも重要です。

 

大事なクエスチョンを挙げます。

「そのコンテンツをブック化したいですか?人に薦めたいですか?」
「あなたの貴重な時間をそのメディアに使えますか?」

それに応えうるコンテンツとは専門性かつオリジナルであること。
また独自性と網羅性、一貫性と具体性を備えていること。

 
つまり、検索上位コンテンツはそれらを兼ね備えており、質の良いコンテンツであり、それはリクエストに対し網羅・解決させるコンテンツである。なぜなら検索機関はそうすることでユーザーの疑問に最短で的確な答えを提示しようとしているからです。
もしかしていままで正反対のことをやっていたかもしれませんよ。

一貫性や網羅性とは、内容にブレがないことであり重要なポイントです。

そして具体的であるほど情報量は自然と増え、より質の高いコンテンツになってゆきます。

ちなみにインタビューコンテンツは検索対応としては評価は低いものとなっているようです。
このことについて考えてみましたが、‘お客様の声’のようなものは真実性が低いからではないかと推察します。

さて、SEO対策を事業者に頼むとそれなりの予算を組まねばなりませんが、コンテンツの価値を高めるという根本的な作業は自社で行うべき問題であり、段階的戦略的に行えば安価に良い結果を生みます。

1戦略設計
2ペルソナ
3キーワードの選定
4検索者心理
5コンテンツの骨子
6骨子に沿ったコンテンツ制作

 
順に見てゆきますが、ここではキーになる表現を見出しの側に付するのみとします。重要なキーワードを含んでおり、それぞれは深掘り価値のある内容です。

 

 
1戦略設計
現状を知る 構造 UIUX 内部SEO 検索エンジン評価(サーチコンソール、アナリティクス)→ 弱み強みを把握 有料ツールを使う
*知ろう!

 

 
2ペルソナ
顧客をイメージする コア層は? なぜ選ばれているか? リーチしてゆきたい層はどんな人? 一番利益に繋がりそうな人は? 
カスタマージャーニーという心理レベルを考える。
レベルA:問題がわからない人(問題提起)
レベルB:問題はわかるが解決方法がわからない人(解決)
レベルC:解決方法はわかるが実行方法を比較したい人(比較)→ターゲットは誰でどんなことを考えているかをコンテンツへ AからBへ BからCへ育ててゆく
*考えよう!

 

 
3キーワードの選定
ボリューム調査(Googleキーワードプランナー)
スモール(雑多 ロングテール)→ ミドル → ビッグ(最適)キーワードへ
評価の得やすいスモールから育ててゆく。上位を取れやすい。
*調査し抽出しよう!

 

 
4検索者心理
キーワードが決まったら制作へ。(キーワード サジェストで検索)
・競合コンテンツ確認
・サジェストワードを確認(検索時の推測ワード)
・供起語(関連語句ツールFind Word)を確認、反映。検索意図の可視化。
供起語を使って網羅性・一貫性・具体性ある文章としてしっかり編集。
*整理し認識しよう!

 

 
5コンテンツの骨子
記事の骨子の設計図を作る アウトラインがわかる表→ キーワード・ペルソナ(ターゲット)・競合・知りたいこと・記事からわかること・記事タイトル・大まかな流れ

タイトルh1→導入(総論)→見出しh2 パラグラフ各論 →繰り返し → まとめ(結論)
パラグラフの構成:「見出し 主題 支持文 終結分」
*創ろう!

 

 
6骨子に沿ったコンテンツ制作
ペルソナ作成キーワード抽出
SEO3C(自社 検索者 競合)分析
コンテンツの質を高める
コンテンツ化
*仕上げよう!

 



 
私たちは闇雲に進めるのではなく、計画的に準備して、よりよいコンテンツ作りをするべきなのです。それがユーザー心理に沿い有益な情報を伝えることになるからです。検索機関は必ずユーザーに対し真実に近い情報を届けようとするバイアスがかかっているからです。

pab

“コンテンツSEOについて知る学ぶ” への2件のフィードバック

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